近江俊郎の『湯の町エレジー』が昨日ラジオから聞こえてきました。本当に久しぶりでしたが、
あのギターの伴奏が泣かせます。おやじバンドのメンバーもそうだと思いますが、僕達の年代
は本当にギターと共に青春時代を過ごした人達が多かった。
僕の場合は小学校の時からギターを手にし、ザ・ベンチャーズの「パイプライン」「ダイヤモンド
ヘッド」「アパッチ」など等を自己流で覚え、ナルシソ・イエペスの「禁じられた遊び」の前半を
懸命に練習し、サイモン&ガーファンクル、吉田拓郎・井上揚水などのフォークの曲とスリー
フィンガーテクニックなんかをマスターし、その後クラシック、フラメンコ、ルンバ、ボサノバ、
映画音楽、そして「悲しい酒」なんかの古賀メロディーを始めとする演歌などなど。ビートルズの
コードの新鮮さは衝撃でした。今の音楽はコンピューターに頼る部分が大きいと聞きます。
久々に耳にした『湯の町エレジー』のギター伴奏は、正に人間の演奏する音楽の原点を思い出
させてくれて涙しました。今は昔なりけり・・・
8月8日(22:15)・追加ブログ
ね・ね・ね眠い~!また明日。
8月9日(22:10)・追加ブログ
yasuさんのコメントを皆さんに見ていただくために今日は追加ブログです。
明日の予告「朝顔に つるべとられて もらい水」