昨年、股関節の手術をしてから来月で1年になります。丁度昨年の今頃は長期の入院に備えて色々準備をしていました。昨年8月の中ごろ退院したのですが、当時は担当医などから日常生活についての色んな注意を受けました。確かにあぐらも出来なかったし足の爪を切るのが大変でした。でも今は座布団2枚くらいあればあぐらもかけるし、ダメだしされていたしゃがんでの作業、草取り等も出来るようになりました。リハビリを兼ねた水泳も続けています。決して無理はしないように心掛けていますが、徐々に回復する事が感じられ嬉しいものです。
ところで昨年は猛暑で、退院すると自宅内に小さい1cmもない蛾のような生き物が大量に発生していました。どこから入り込んだのか分かりません。米もやられました。不自由な体で退治するのが結構大変でした。今年も暑くなると、数は少ないのですがまたもや飛んでいます。ところが今年は家の中や窓の外に頼もしい仲間がいます。そう、蜘蛛やヤモリ達です。昨年はずっと電気が消えていたのでいなかったのでしょうか。今年は春先頃から小さな蜘蛛が足元をうろうろしていたので、踏まないように気を付けました。その蜘蛛が結構大きくなって壁で虫を見張っています。窓の外にはヤモリが頑張っています。嫌う人もいますが僕は何ともありませんし、頑張るように声を掛けます。但し、ムカデはさすがにいやですね。今年も一度家の中にいたし、昨日は草取りをしていると20cmくらいのがいました。両方とも退治しましたが、ムカデ除けの薬は蒔いてあるのですがね。でも朝夕、ウグイスの鳴き声に安らぎを覚える良い環境です。