済々黌の甲子園での初戦はなんとか勝利を飾ることが出来ました。今日は都合で応援に行けなかった娘とお昼ご飯を食べながらテレビ観戦しました。選抜ベスト8の相手ですが、春は出場校も少なく一回戦で勝つと次はベスト8なんて事もありますからね。いい勝負でした。娘は応援席も含めて知った顔が次々に全国テレビに映るので大興奮でした。そして勝利!二人で万歳・拍手拍手でした。ついでに次に当たる対戦校の試合を見ましたが、春優勝の大阪桐蔭は強い強い!娘も不安がっていましたが、高校野球は何が起こるかわかりません。これまで優勝候補が普通のチームに敗れる試合を何度も見てきました。高校最後の年を楽しんでもらいたいですね。
ところで7回の済々黌の得点はラッキーでした。ダブルプレーかと思ったら野球ルールの盲点で得点が認められました。実はこれと同じ場面が昔読んだ野球漫画「ドカベン」で出現した事を思い出しました。得点したランナーはいつも葉っぱをくわえていた名物選手「岩鬼」。当時、作者の水島新司氏はさすがにルールに精通していると話題になりました。負けた監督もうっかりしていたのでしょう、アピールすれば無得点でした。娘は何の事かチンプンカンプンでした(笑)