昨日仕事で玉名市に行った際、あの内柴氏がコーチを務めていた九州看護福祉大を通りました。大変すばらしい環境にあり周辺を女子大生が大勢歩いていました。さて、懲戒解雇となった内柴氏は事実関係を認めこの件は「合意の上だった」とし、また「法律に違反はしていない」と話していると聞きます。これは「強制わいせつ行為」ではなく相手は女子大生で18歳未満の「淫行条例」に違反していないと言いたいのでしょう。でも、もし本人がそう考えているのならとんでもない事です。まあ、弁護士がいるのでアドバイスしたのかもしれません。毎度毎度言いますが「人間、怖い物がなくなると実は大きな敵が現れている。それは油断と慢心」という事です。彼は良い家族に恵まれ五輪二大会連続金メダル、県民栄誉賞、招かれてコーチに就任し早速成果も出し、女子大生に囲まれてさぞやもてたでしょう。そこに大きな落とし罠が待ち受けていました。エリエールの御曹司も同じです。今回の件は同じ柔道を志した者として大変残念でなりません。玉名には有名なお寺があります。頭を丸めて一から修行して、せめて家族に顔向け出来る様な人間に生まれ変わってもらいたいですね。