①「あまちゃん」
僕の回りの人達がみんな見ていて面白いと言う。僕は「てっぱん」以来朝のNHKは見ていませんでしたが、あまりの評判に1週間くらい前からやっと見るようになりました。まあ、筋書きは何となく知っていましたが主役がとても可愛らしい。これが人気の源かなと思いました。それと一昔前の人気女優陣も面白い。友人に聞くと、最初は東日本大震災の事にはあまり触れなかったのに、終盤になって話題になりだしたとの事。そう、今月いっぱいで終わりなので本当に作者が言いたかった「復興応援」を前面に出してきたのでしょうね。今朝は「あまちゃん」の後、主役の能年玲奈本人がテレビに出ていました。大変な人見知りだそうです。これから注目していきたいですね。
②「半沢直樹」
これは第1部を途中から入院中から見ていました。だから第2部は最初から見ていてとても面白い。ある意味正統派・勧善懲悪の筋書きなので日本人には受けるでしょうね。回りの「悪役」達がすごく達者で主役を引き立てていますね。堺雅人氏は数年前のHNK大河で篤姫の夫である13代将軍役をやっていましたが、こんなに個性が強い役者だとは気が付きませんでした。明後日は注目の最終回。じっくりとお酒を飲みなが見る事にします。楽しみです。
この二つの番組に今年の初めに注されたNHK大河「八重の桜」はすっかり影が薄くなりました。綾瀬はるかはいい役者ですけどね。前半があまり凄惨な内容が多すぎた。もっと今の同志社創設時代を早く出せばよかったのに。ただ、新島襄役のオダギリジョーはあまり好きでない。