一昨日の日曜日の夜9時前だったでしょうか、玄関のガラス通しに紅白のライトが見えます。なんだろうと表に出ると救急車が静かに止まっていました。住宅地に近づいたら音は立てないんですね。お隣のその向うのHさん宅からの要請のようです。ご夫婦ともよく存じ上げているので、お隣のOさんのご主人とお孫さんと心配して見ていたら、Hさんの奥さんが静かに歩いて玄関を出てこられ、用意してあった担架に横になりました。自身で歩かれたので、少しはほっとしましたがご主人も救急車に乗り込まれました。次の日は元気なHさん夫婦とお会いする事が出来たので良かったですねと声を掛けました。そういえば昨年はお隣Oさん宅にも救急車が来ました。ご主人が貧血を起こされたそうです。僕も最近1ヶ月も入院しました。回ってきたゴミ当番も知らないうちにお隣が担当してくれました。3年以上住んでご近所に特別に気を使わなくなり、なんとか馴染んできたような気がします。